リヴトラストです。
現在ワンルームマンションの建築に様々な規制が設けられています。
東京都23区ではすべての地域でこの規制に関する条例が制定されています。

代表的な内容は専有面積の規定です。
東京都渋谷区ではこれまでの最低専有面積は18平米だったのに対し、平成24年3月に28平米へと引き上げました。
このように25平米以下のマンションを建てる際に厳しい審査があったり、建設の禁止などが定められています。

このような規制は、「ワンルームマンション建築物の建築に伴う近隣関係住民との紛争防止」のために定められたと書かれていることがほとんどです。ワンルームマンションは単身者の入居がメインですが、単身者だからといって近隣とのトラブルになりやすいといえるでしょうか。

都心にワンルームマンションを増やさないようにする理由は他にもありそうです。
例えば、人口構成に関して。
都心にワンルームマンションが増えれば、それだけその地域の単身者の人口が増えます。
単身者が増えた分だけファミリー層が減ると、地域コミュニティに支障が出かねません。

逆に、ワンルームマンションを立てる場所にファミリータイプのマンションを建てれば、ファミリー層の入居が増え、人口構成にもファミリー層が増えます。そうすれば地域コミュニティの活性化にもなります。

ワンルームマンションに規制が設けられ、数が少なくなる昨今、投資対象として見てみましょう。
ワンルームマンションが減ったからといって需要(単身者の入居希望者)が減ることはないでしょう。
供給(ワンルームマンションの数)が減れば、需要は更に高まり、ワンルームマンションの価値も高まっていくと考えられます。
価値がある限りは家賃も下がりにくくなりますので、より安定した投資対象といえます。

家の模型と間取り

豊島区では建築されたワンルームマンションの課税(ワンルームマンション税)というものも導入されています。

「渋谷区ワンルームマンション等建築物の建築に係る住環境の整備に関する条例」には、下記の通り記載があります。
【住戸の専用面積の確保】
住戸の専用面積を共同住宅は「28 ㎡以上」、寄宿舎等は「15 ㎡以上」としてください。
<渋谷区HPより引用>